WordPressの初期設定完全ガイド【絶対やるべき18項目】– 2024年12月16日更新 –

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WordPressの初期設定完全ガイド【絶対やるべき12項目】
フェニック

WordPressのインストールまで終わったけど、次に何をやればいいのかな。

今回はこのような疑問に答えます。

インストール後にすることはWordPressの初期設定です。

初期設定を終わらせないと、ハッキングなどのリスクが生じます。

ここは記事を書きたい気持ちをグッとこらえましょう。

そこで今回は、WordPressの初期設定を全て解説します。

優先度の高いものから解説しているので、順番通りにこなせばOKです。

WordPressの初期設定を一気に終わらせてしまいましょう。

追記です。

レンタルサーバーと未契約に人はWordPress対応レンタルサーバーのおすすめ比較をご覧ください。

この記事の著者

休日所長

副業ブロガー歴3年。月間32,000PVのブログ収益化研究所を運営。

目次

WordPressの初期設定が必要な理由

中休み

WordPressの初期設定を行う前に、概要を理解しておきましょう。

初期設定が必要な理由は主に3点です。

  1. WordPressのセキュリティを強化する
  2. ブログのSEOを強化する
  3. WordPress運営後の不具合を予防する

WordPressのセキュリティを強化する

SUCURI-ウェブサイトハッキングトレンドレポート

WordPressの最大の弱点はセキュリティの弱さです。

SUCURIのレポートではCMSのハッキング被害の内、90%がWordPressでした。

CMSとは文章や画像などを入力するだけで、Webページを生成できるシステムのことです。

インストール後のWordPressはセキュリティ対策が皆無です。

ハッカーに攻撃される前に、早急にセキュリティ対策を実施する必要があります。

ブログのSEOを強化する

ブログのSEOを強化すべき理由

WordPressインストール後、すぐに記事を書いても誰にも見てもらえません。

理由は以下の2点です。

  1. Googleがブログの存在を知らないため、検索結果に記事が表示されない
  2. ブログのドメインパワーが弱いため、検索結果に記事が反映されない

ブログのSEO強化のため「Googleへのブログの存在通知」「キュレーションサイトへの記事の拡散」などの初期設定が必要です。

WordPress運営後の不具合を予防する

WordPress運営後の不具合を予防するの解説画像

WordPressインストール後、初期設定を行わないと以下の不具合が発生します。

  • 記事ページのURLが途中で変換されてしまう
  • ブログのデザインを変更できない

このような不具合を予防のため、「パーマリンク」「WordPressテーマ」などの初期設定が必要です。

休日所長

緊急性の高いWordPressの初期設定から順に解説していきます。

WordPressインストール後の初期設定

WordPressインストール後の「セキュリティ関係の初期設定」から解説します。

①WordPressの初期URLの確認

アドレスバーを見て初期URLをする
アドレスバーを見て初期URLをする

WordPressが「独自ドメイン」に正しくインストールされていることを確認しましょう。

WordPressインストール時にディレクトリにblogと設定した画像

WordPressインストール時にディレクトリを設定すると、誤ったURLにインストールされてしまいます。

ディレクトリ設定WordPressのインストール先(例)
なしhttp://blog-phoenix.net/
bloghttps://blog-phoenix.net/blog/

WordPressが「独自ドメイン」に正しくインストールされなかった場合、WordPressを削除します。

削除後にWordPressを再インストールします。

②WordPressの常時SSL化設定

SSL化の解説画像

SSL化とは、WordPressと閲覧ユーザーの間で行われる「通信データを暗号化する仕組み」です。

通信データを暗号化することで、WordPressブログの改ざんや乗っ取りを防ぐことができます。

具体的には、httpから始まるURLをhttpsに変換します。     

常時SSL化の解説画像

また、常時SSL化とはhttpのブログURLに訪れた読者を、自動的にhttpsのブログURLに遷移させる仕組みです。

WordPressの常時SSL化設定もすぐに終わらせましょう。

レンタルサーバーごとで常時SSL化設定の方法が異なるので、マニュアルを確認してください。

今回はレンタルサーバーがロリポップでの常時SSL化設定を解説します。

STEP
レンタルサーバーの管理画面でSSL化を設定する
レンタルサーバーの管理画面でSSL化を設定する①
レンタルサーバーの管理画面でSSL化を設定する②
STEP
WordPressの一般設定から常時SSL化を設定する
WordPress一般設定での常時SSL化設定
項目設定方法と解説
WordPressアドレス(URL)httpをhttpsに変更
サイトアドレス(URL)httpをhttpsに変更

設定が完了したら【変更を保存】をクリックしましょう。

STEP
レンタルサーバーの「.htaccessファイル」を書き換える
「.htaccessファイル」の一番上に常時SSL化コードを記載した画像

「.htaccessファイル」の一番上に以下のコードを追記します。

<ifmodule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
</ifmodule>
常時SSL化完了後、ブログURLに表示された鍵マークの画像

常時SSL化設定が終わったら、アドレスバーに「httpから始まるブログURL」を入力しましょう。

以下の2つの変化が見られたら、常時SSL化は成功です。

  • ブログURLに鍵マークが表示される
  • 「https」から始まるブログURLに遷移する

③総合セキュリティプラグインの導入

WordPressのログイン画面
WordPressのログイン画面

WordPressのセキュリティ対策で最も効果があるのは、セキュリティプラグインの導入です。

WordPressのログイン画面を防御できるからです。

ハッカーはWordPressのログイン画面を集中攻撃します。

おすすめのセキュリティプラグインは「Wordfence Security」です。

「Wordfence Security」はWordPressが推奨するプラグインです。

最も人気のある WORDPRESS ファイアウォールとセキュリティスキャナー

Wordfence には、WordPress を保護するためにゼロから構築されたエンドポイントファイアウォールとマルウェアスキャナーが搭載されています。当社の脅威防御フィードは、Webサイトを安全に保つために必要な最新のファイアウォールルール、マルウェア署名、および悪意のあるIPアドレスを Wordfence に提供します。さらに、2ファクタ認証や一連の追加機能を備えた Wordfence は、最も包括的な WordPress セキュリティソリューションです。

引用:WordPress公式サイト-Wordfence Security

まずは「Wordfence Security」の初期設定まで終わらせましょう。

STEP
WordPressダッシュボードから【プラグイン】⇒【新規追加】をクリック
WordPressダッシュボードから【プラグイン】⇒【新規追加】

プラグインの検索画面に移動します。

STEP
「Wordfence Security」をインストール&有効化
Wordfence Securityプラグインの画像
Wordfence Securityプラグインの画像
STEP
「Wordfence Security」にメールアドレスを入力
メールアドレス入力画面
メールアドレス入力画面

登録したメールアドレスに「Wordfence Security」から連絡が届きます。

STEP
WordfenceファイアウォールをLearning Modeにする
OPTIMIZE THE WORDFENCE FIREWALLのクリック画像
Learning Modeの画像

Learning Modeになると「Wordfence Security」が最適なセキュリティ方法を考えてくれます。

ここまで終われば一安心です。

「Wordfence Security」がハッカーによるWordPressへの不正ログインを防御します。

ブルーフォースアタックからの防御
ブルーフォースアタックからの防御

「Wordfence Security」の設定方法は、以下の記事で解説しています。

④WordPressのニックネームの変更

WordPressのログイン画面右上に【こんにちは、〇〇さん】と記載してある画面

WordPressのログイン画面右上に【こんにちは、〇〇さん】と記載してあると思います。

〇〇の部分は初期設定ではログインIDになっています。

ログインIDが流出したら大変なので変更しましょう。

プロフィール設定の管理画面への進み方

WordPressダッシュボードから【ユーザー】⇒【プロフィール】をクリックします。

【ニックネーム】【ブログ上の表示名】という項目を書き換える

プロフィール設定の管理画面をスクロールすると【ニックネーム(必須)】【ブログ上の表示名】という項目があります。

両方ともログインIDになっているので書き換えてください。

【プロフィールを更新】をクリックしたら、ニックネームの変更は完了です。

ニックネーム(ハンドルネーム)の決め方

パグ主任

いいニックネームが思いつかないよ。

休日所長

その声を受けてニックネームの事例集を作りました。

以下の記事では、140サイト以上のニックネーム(ハンドルネーム)とニックネームの付け方について解説しています。

ニックネームが思いつかない人はぜひ参考にしてください。

⑤WordPressの不要な初期プラグインの削除

WordPressの不要な初期プラグインは削除しましょう。

プラグイン由来のハッキングリスクを低減させるためです。

プラグインの脆弱性をついたハッキングが数多く報告されています。

2020年1月、複数サイトを統合管理できるプラグインの脆弱性が発覚。認証を突破できてしまう脆弱性で、パスワードなしで管理画面へログインできるリスクがあったという。同プラグインを導入している50万以上のサイトへ影響を与えた。現時点ではアップデート版がリリースされ、修正されている。

引用:Canon-サイバーセキュリティ情報局
WordPressダッシュボードから【プラグイン】⇒【新規追加】をクリックします。

WordPressダッシュボードから【プラグイン】⇒【新規追加】をクリックします。

不要プラグインの削除方法

以下の不要プラグインを削除しましょう。

  • Akismet Anti-Spam (アンチスパム)
  • Hello Dolly
  • Site Kit by Google
  • SiteGuard WP Plugin
休日所長

お疲れ様でした。これでセキュリティ関連の初期設定は完了です。

パグ主任

とりあえず一安心だね!

記事を書く前に行うWordPressの初期設定

中休み

記事を書く前に必ず行う「デザイン」「SEO」に関連する初期設定を解説します。

⑥WordPressのテーマ設定

WordPressのテーマとはブログ全体のテンプレートのことです。

テーマにはデザインやSEOに関する機能が一式セットになっています。

Twenty Twenty-Oneのデザイン

デフォルトのWordPressテーマは「Twenty Twenty-One」ですが、デザインも機能もいまいちなので変更しましょう。

SWELL
Cocoon

おすすめのテーマは有料ならSWELL、無料ならCocoonです。

SWELLのメリット
  • 2022年一番売れた有料テーマ
  • HTMLやCSSなどの知識がなくても、おしゃれなブログを作れる
  • 表示速度など、SEOに影響する機能が優れている
Cocoonのメリット
  • 無料とは思えないほど高機能
  • Cocoonマニュアルがかなり充実
  • 利用者が多いので、困ったことがあった場合は検索すれば解決できる

今回はWordPressへのSWELLの設定方法を解説します。

SWELLとCocoonのダウンロード方法は、以下の記事で解説しています。

WordPressテーマのインストール方法

ダッシュボードから【外観】⇒【テーマ】をクリックする

SWELLのダウンロードが完了したら、WordPressのダッシュボードに戻ります。

ダッシュボードから【外観】⇒【テーマ】をクリックしページを進めます。

投稿画面上部にある【新規追加】をクリック

管理画面の上部にある【新規追加】をクリックします。

【テーマのアップロード】⇒【ファイルを選択】をクリック

画面が切り替わるので【テーマのアップロード】⇒【ファイルを選択】をクリックしましょう。

「swell」と「swell_child」の圧縮ファイルをそれぞれアップロード

「swell」と「swell_child」のzipファイル(圧縮ファイル)をそれぞれインストールします。

子テーマだけ有効化する

子テーマだけを有効化すれば作業完了です。

WordPressテーマは、子テーマにカスタマイズ情報を追記します。

そのため親テーマを有効化せず、子テーマのみ有効化します。

SWELLのデフォルト画像
SWELLのデフォルト画像

WordPressの不要テーマの削除

WordPress中に残っている不要なテーマを削除します。

理由は以下の2点です。

  1. サイトを軽くして、ページ表示速度を速くする
  2. ハッキングを予防する
脆弱性のあるテーマやプラグインを保有しているとハッキングの要因になる

脆弱性のあるテーマを保有しているとハッキングの要因になります。

WordPressのソフトウェアだけでなく、テーマやプラグインにも脆弱性が見つかる場合があります。特にプラグインは複数の種類をインストールしていることが多く、その中の1つにでも脆弱性があれば、攻撃されてしまいます。

引用:Value Note

初期設定で不要なテーマは削除しましょう。

ダッシュボードから【外観】⇒【テーマ】をクリック

ダッシュボードから【外観】⇒【テーマ】をクリックします。

先ほどインストールした「SWELL」と「Twenty Twenty-One」以外のテーマは削除しましょう。

不要なテーマをクリック

不要なテーマをクリックします。

画面右下にある削除ボタンをクリックすると削除完了

画面右下にある【削除】をクリックすると削除完了です。

Twenty Twenty-Oneを削除しない理由
Twenty Twenty-Oneを削除しない理由

使用しているテーマに異常があった場合、WordPressが自動でTwenty Twenty-Oneに乗せ換えてくれます。

使用していないテーマを全て削除した時の【サイトヘルス】の画面

使用しないテーマを全て削除すると【WordPress-サイトヘルス】に以下の文言が表記されます。

デフォルトテーマを利用可能にしましょう

テーマはサイトのデザインを決定します。ブランドの一貫性とサイトの安全性の維持のため、常に更新することが重要です。

このサイトには1個のアップデート待ちのテーマがあります。

このサイトにはデフォルトテーマが存在しません。選択したテーマに何か問題が発生した際、WordPress は自動的にデフォルトテーマを使用します。

Twenty Twenty-Oneを残した画像

万が一に備えてTwenty Twenty-Oneを残しておきましょう。

⑦WordPressの一般設定

一般設定の表示画面①
一般設定の表示画面②

一般設定ではブログ名の設定、URLのSSL化、住んでいる地域などの設定を行います。

設定が必要な項目
  • サイトのタイトル
  • キャッチフレーズ
設定が不要な項目
  • WordPress アドレス (URL)
  • サイトアドレス (URL)
  • 管理者メールアドレス
  • メンバーシップ
  • 新規ユーザーのデフォルト権限グループ
  • サイトの言語
  • タイムゾーン
  • 日付形式
  • 時刻形式
  • 週の始まり

サイトのタイトル、キャッチフレーズ

サイトのタイトル、キャッチフレーズの初期設定後の画像

この項目ではブログ名とキャッチフレーズを入力します。

検索結果ではブログ名が左側に表示され、キャッチフレーズは仕切りを挟んで右側に表示される

検索結果ではブログ名が左側に表示され、キャッチフレーズが右側に表示されます。

キャッチフレーズには、ブログテーマを端的に説明する文章を設定します。

当サイトはWordPressの始め方をプログテーマとしています。

そのためキャッチフレーズに「WordPressの始め方ガイド」という文章を設定しています。

休日所長

ブログテーマが決まってない方はキャッチフレーズは空欄でOKです。

ブログ名とキャッチフレーズに悩んでいる人は、以下の記事を参考にしてください。

その他の項目は、デフォルト設定でOKです。

WordPress アドレス (URL)、サイトアドレス (URL)

この項目では、URLのSSL化を行います。

既にWordPressの常時SSL化設定で、SSL化は完了しているため設定は不要です。

管理者メールアドレス

管理者メールアドレスの設定方法

この項目では、WordPressから連絡が送られてくるメールアドレスを設定します。

WordPressインストール時に登録したメールアドレスがデフォルトで設定されています。

そのため変更しなくてOKです。

メンバーシップ

この項目にチェックを入れると、誰でもユーザー登録をできるようになります。

チェックを外したままにしておきましょう。

ユーザー登録とは、自分以外にWordPressの管理画面を操作する権限を与えることです。

ブログを複数人で運営する時に使用します。

個人ブロガーの場合は必要ありません。

新規ユーザーのデフォルト権限グループ

新規ユーザーのデフォルト権限グループの管理画面

この項目ではWordPressの管理者を決定します。

デフォルトのままでOKです。

サイトの言語 

サイトの言語の管理画面

WordPressの管理画面に表示する言語を設定します。

デフォルトの日本語でOKです。

サイトの言語を「English」にした画像
英語表記されたWordPressの管理画面

サイトの言語を「English」にした場合、管理画面は全て英語表記されます。

タイムゾーン

タイムゾーンの管理画面

日本在住の方はデフォルトの東京でOKです。

日付形式

日付形式の管理画面

この項目では、投稿記事の投稿日や更新日の表記の方法を設定します。

デフォルト設定でOKです。

「2022年3月13日」と表記された投稿画面

デフォルトの【Y年n月j日】を選択すると、投稿日は「2022年3月13日」と表記されます。

時刻形式

時刻形式の管理画面

この項目では、コメント欄のコメント時間の表記方法を設定します。

デフォルト設定でOKです。

コメント時間が「9:08 AM」と表記された画像

デフォルトの【g:i A】を選択すると、コメント時間は「9:08 AM」と表記されます。

週の始まり

週の始まりの管理画面

デフォルトの月曜日でOKです。

⑧WordPressの投稿設定

投稿設定の管理画面

投稿設定はメールでの記事の投稿、Ping送信に関する設定を行います。

設定が必要な項目
  • 更新情報サービス
設定が不要な項目
  • 投稿用カテゴリーの初期設定
  • デフォルトの投稿フォーマット
  • メールでの投稿
  • メンバーシップ

更新情報サービス

更新情報サービスの項目の画面

この項目ではPing送信先を入力します。

【更新サービス】は空欄にしましょう。

ping送信の解説画像

Ping送信とは新規で記事を投稿した際に、指定したPingサーバーに記事を送信する機能です。

Pingサーバーは連携しているWEBサイトに記事を送信します。

記事を受け取ったWEBサイトは、記事をサイトに掲載してくれます。

つまり「記事の拡散」や「被リンクの獲得」に繋がります。

更新情報サービスにPing送信先を記載すると、Googleからスパム扱いされるリスクがある

ただし【更新情報サービス】にPing送信先を入力すると、Googleからスパム判定されるリスクがあります。

WordPressは記事を修正するたびに、何度もPing送信するためです。

WordPress Ping Optimizerというプラグイン

そこで活躍するのが「WordPress Ping Optimizer」というプラグインです。

WordPress Ping OptimizerはPing送信回数を制御することでGoogleからスパム扱いされるのを防いでくれる

WordPress Ping OptimizerはPing送信回数を制御することで、Googleからスパム判定されるのを防ぎます。

Ping送信先をWordPress Ping Optimizerの設定画面に貼り付けれた画面

2022年最新のPing送信先を、WordPress Ping Optimizerの設定画面に貼り付ければOKです。

http://blogcircle.jp/ping/rcv/44425
http://pingoo.jp/ping/
http://ping.rss.drecom.jp/
http://rpc.pingomatic.com/
http://ping.feedburner.com/
http://ping.blo.gs
人気ブログランキングの管理画面

以下の記事ではWordPress Ping Optimizerを使ったPing送信の方法や、人気ブログランキングへの登録方法を解説しています。

休日所長

人気ブログランキングからは強い被リンクが貰えます。登録しておきましょう。

その他の項目は、デフォルト設定でOKです。

投稿用カテゴリーの初期設定

投稿用カテゴリーの初期設定の画面

この項目では頻繁に使用するカテゴリーをデフォルトに設定できます。

WordPress初心者の方は「未分類」のままでOKです。

デフォルトの投稿フォーマット

デフォルトの投稿フォーマットの管理画面

この項目を設定することで、記事のデザインを変更することができます。

ただし「標準」のままでOKです。

WordPressのテーマの多くが【デフォルトの投稿フォーマット】に対応していないからです。

メールでの投稿

メールでの投稿の管理画面

この項目を設定すると、メールでWordPressに記事をアップロードすることができます。

デフォルト設定のままでOKです。

スマホからWordPressの管理画面にアクセスできます。

そのためメールで記事を投稿する機会はありません。

⑨WordPressのディスカッション設定

ディスカッション設定の管理画面①
ディスカッション設定の管理画面②
ディスカッション設定の管理画面③

ディスカッション設定では「ピンバック」や「コメント欄」に関する設定を行います。

投稿中からリンクしたすべてのブログへの通知を試みる

【投稿中からリンクしたすべてのブログへの通知を試みる】にチェックを入れる

この項目にチェックを入れると、記事に外部リンクを貼った際に、外部リンク先にリンクを貼ったことを通知することができます。

【コメント】にピンバックの通知が届く

外部リンク先の相手には、ダッシュボードの【コメント】に通知が届きます。

ピンバックの解説画像
ピンバックの解説画像

通知する目的はピンバックと呼ばれる相互リンクです。

相手のコメント欄に自分の記事が外部リンクとして貼られた画像(ピンバック成功)

外部リンク先の相手がピンバックを承認すると、相手のコメント欄に自分の記事が外部リンクとして貼られます。

つまり被リンクがもらえるのです。

【投稿中からリンクしたすべてのブログへの通知を試みる】にチェックを入れる

ブログを立ち上げたばかりの方は、この項目にチェックを入れましょう。

ピンバックによる被リンクの獲得により、ブログのドメインパワーがアップするからです。

被リンク獲得のためにも【投稿中からリンクしたすべてのブログへの通知を試みる】には、チェックを入れておきましょう。

ピンバックは必ず成功するわけではない
ピンバックの通知がOFFの設定
ピンバックの通知がOFFの設定

外部リンク先の相手が「ピンバックの通知」を受け付けていない場合、ピンバックは成功しません。

ピンバックは「成功したらラッキー」ぐらいの気持ちで設定しましょう。

新しい投稿に対し他のブログからの通知 (ピンバック・トラックバック) を受け付ける

【新しい投稿に対し他のブログからの通知 (ピンバック・トラックバック) を受け付ける】の画面

この項目にチェックを入れると、外部からのピンバックを許可することになります。

相互リンクによるドメインパワーアップのためにも、チェックを入れておきましょう。

ピンバックの投稿画面での設定

投稿画面の【ピンバックとトラックバックを許可】にチェックを入れた画像

ピンバックに関する設定は、投稿画面での設定が優先されます。

ブロックエディタでは投稿画面のサイドバーから設定します。

ピンバックにより被リンクを獲得したい方は、投稿画面の【ピンバックとトラックバックを許可】にチェックを入れておきましょう。

新しい投稿へのコメントを許可

【新しい投稿へのコメントを許可】にチェックを入れた画像

この項目にチェックを入れないとコメント欄を設置できません。

コメント欄を設置したい方は、必ずチェックを入れましょう。

以降の項目は【新しい投稿へのコメントを許可】にチェックを入れた人だけ設定すればOKです。

以降の項目はコメント欄に関する設定だからです。

休日所長

設定の方法は、以下の記事を参考にしてください。

⑩WordPressのメディア設定

メディア設定の管理画面

メディア設定では、記事に挿入する画像サイズの上限を設定します。

画像を4種類選択できる

WordPressでは、投稿画面で以下の3種類のサイズにリサイズして画像を挿入します。

  1. サムネイルサイズ
  2. 中サイズ
  3. 大サイズ
休日所長

サムネイルとアイキャッチは別物です。

設定が必要な項目
  • サムネイルサイズ(幅、高さ)
  • 中サイズ(幅、高さ)
  • 大サイズ(幅、高さ)
  • medium_large_size(幅、高さ)
設定が不要な項目
  • サムネイルを実寸法にトリミングする
  • アップロードしたファイルを年月ベースのフォルダーに整理

大サイズ

画像の「大サイズ」は幅の上限を800px以内に設定する

画像の「大サイズ」の幅の上限は、800px以下に設定しましょう。

WordPressのメインカラム幅の解説画像

「大サイズ」の画像は、メインカラムに画像を1列挿入するときに使うためです。

WordPressのメインカラムの幅は800px以下に設定されています。

項目大サイズの設定値
幅の上限800px以下
高さの上限0px

高さの上限は0pxに設定しましょう。

縦横比率を変えずに、画像の大きさをリサイズできます。

メディア設定で「大サイズ」の幅を設定すると画像容量は低下する
スマホで撮った竹林の写真
スマホで撮った竹林の写真

メディア設定で「大サイズ」の幅を800pxに設定すると、画像容量は大幅に低下します。

リサイズ前の画像容量
リサイズ前の画像容量
リサイズ後の画像容量
リサイズ後の画像容量

スマホで撮った写真は、画像容量が約2.1MBも低下しました。

項目画像容量画像サイズ
リサイズ前の写真2.38MB3264px×2448px
リサイズ後の写真243KB800px×600px

必ずメディア設定で「大サイズ」の幅の上限を800px以下に設定しましょう。

サムネイルサイズ、中サイズ

画像の「中サイズ」と「サムネイルサイズ」の幅と高さの上限は0pxに設定する
項目サムネイルサイズの設定値中サイズの設定値
幅の上限0px0px
高さの上限0px0px

幅と高さの上限を0pxにする理由は「サムネイルサイズ」と「中サイズ」の画像を自動生成させないためです。

「サムネイルサイズ」と「中サイズ」の画像を使用することは、ほとんどありません。

無駄な画像を自動生成させないことで、サーバーの使用容量を抑えることができます。

メディア設定がデフォルト設定時に自動生成される画像枚数
竹林の画像
竹林の画像

メディア設定がデフォルト値の場合「竹林の画像」をアップロードすると、画像が12枚も自動生成されました。

自動生成された竹林の画像ファイル①
自動生成された竹林の画像ファイル②
自動生成された画像画像の生成要因
①竹林の画像-100px×100px.jpgWordPressテーマにより自動生成
②竹林の画像-1024px×768px.jpg【メディア設定-大サイズ】により生成
③竹林の画像-128px×68px.jpgWordPressテーマにより自動生成
④竹林の画像-150px×150px.jpg【メディア設定-サムネイルサイズ】により生成
⑤竹林の画像-1536px×1152px.jpgWordPressにより自動生成
⑥竹林の画像-160px×90px.jpgWordPressテーマにより自動生成
⑦竹林の画像-2048px×1536px.jpgWordPressにより自動生成
⑧竹林の画像-300px×225px.jpg【メディア設定-中サイズ】により生成
⑨竹林の画像-320px×180px.jpgWordPressテーマにより自動生成
⑩竹林の画像-768px×576px.jpgWordPressにより自動生成(スマホ用)
⑪竹林の画像-scaled.jpg(2560px×1920px)WordPressにより自動生成(フルサイズ用)
⑫竹林の画像.jpg元の画像(3264px×2448px)

メディア設定がデフォルト値の場合、サーバー容量がすぐに圧迫されます。

無駄な画像を自動生成させないように、画像の「サムネイルサイズ」と「中サイズ」の幅と高さの上限は0pxに設定しましょう。

medium_large_size

WordPressが生成する「幅768px×高さ?px」の画像も、自動生成を抑制できます。

アドレスバーに「https://「ドメイン名」/wp-admin/options.php」と入力した画像

アドレスバーに「https://「ドメイン名」/wp-admin/options.php」と入力してください。

隠しページが表示されます。

「medium_large_size」の設定方法

隠しページにログインしたら「medium_large_size」の項目を、以下のように設定します。

項目設定値
medium_large_size_h0px
medium_large_size_w0px
【変更を保存】をクリック

【変更を保存】をクリックすれば完了です。

これで「幅768px×高さ?px」の画像の自動生成を抑制できます。

レンタルサーバーのWAF設定がONの時は、隠しページの変更を保存できません。

隠しページの設定を変更する際は、一時的にWAF設定をOFFにしてください。

なおアップロードする画像を圧縮する方法は、以下の記事で解説しています。

その他の項目は、デフォルト設定でOKです。

サムネイルを実寸法にトリミングする

【サムネイルを実寸法にトリミングする】にチェックを入れた時の設定画像

【サムネイルを実寸法にトリミングする】にチェックを入れると、サムネイルサイズの画像はトリミングされて記事に挿入されます。

トリミングされたサムネイルサイズの画像
トリミングされたサムネイルサイズの画像

元画像の縦横比を無視して、設定した画像サイズ(幅300px×高さ300px)にトリミングされるためです。

画像の「中サイズ」と「サムネイルサイズ」の幅と高さの上限は0pxに設定する

ただし今回の設定では「サムネイルサイズ」の画像を生成しないように設定しています。

そのためチェックを入れたままでOKです。

アップロードしたファイルを年月ベースのフォルダーに整理

アップロードしたファイルを年月ベースのフォルダーに整理にチェックを入れた画像

この項目にチェックを入れると、アップロードした画像が時系列に保存されます。

デフォルト設定のままでOKです。

時系列でアップロードした画像を検索している画像

時系列にアップロードした画像は月ごとに検索できるので、とても便利です。

記事の投稿日を見れば画像をアップロードした日がわかる

アップロードした画像の年月は、画像を使用した記事の投稿日を見れば分かります。

以上のことから、チェックを入れておきましょう。

⑪WordPressのパーマリンク設定

パーマリンク設定の管理画面

パーマリンクとはWebサイトのURLのことです。

パーマリンクを設定することで、ブログ全体のURL構造が決定されます。

ブログ初心者は【投稿名】を選ぶ

初心者の方は「投稿名」を選びましょう。

「投稿名」を選択すると、パーマリンクをシンプルで意味のあるものに設定できるからです。

Googleはパーマリンクを、シンプルで意味のあるものにすることを推奨しています。

可能な場合は、長い ID ではなく意味のある単語を URL に使用します。
推奨 – シンプルでわかりやすい
URL:http://en.wikipedia.org/wiki/Aviation
非推奨 – 複雑でわかりにくい
URL:https://www.example.com/index.php?id_sezione=360&sid=3a5ebc944f41daa6f849f730f

引用:Googleセントラル

以上のことからパーマリンクは「投稿名」を選択しましょう。

パーマリンクの設定方法

STEP
パーマリンク設定から「投稿名」を選択
パーマリンク設定から投稿名を選択した画像

カスタム構造のURLの末尾が「/%postname%/」に変化したことを確認します。

設定が完了したら【変更を保存】をクリック

設定が完了したら【変更を保存】をクリックしましょう。

STEP
投稿記事が書き終わったらスラッグを入力
パーマリンク設定で【投稿名】を選んだら、記事内容がわかるパーマリンクを自分でつける

投稿記事を書き終えたら、サイドバーにある【URLスラッグ】の項目にスラッグ(URLの末尾)を入力します。

休日所長

スラッグを見るだけで、Googleや読者が記事内容がわかるように設定しましょう。

STEP
スラッグの設定はGoogle翻訳を利用する
Google翻訳でスラッグに使用する英単語を検索している画像

スラッグに設定する英単語が分からない場合は、Google翻訳を利用しましょう。

資産型ブログとトレンド型ブログの解説画像

以下の記事では応用編として「資産型ブログ」と「トレンド型ブログ」に最適なパーマリンク設定の方法を解説しています。

ぜひ参考にしてください。

⑫WordPressのサンプルページの削除

WordPressのサンプルページ「Hello world」

WordPressのサンプルページ「Hello world」を削除します。

サイトに価値の低いページがあると、サイト全体のSEO評価がマイナスになるからです。

STEP
ダッシュボードの【投稿】⇒【投稿一覧】をクリック
ダッシュボードの【投稿】⇒【投稿一覧】をクリック
STEP
「Hello world」をゴミ箱へ移動させる
【ゴミ箱へ移動】をクリック

【ゴミ箱へ移動】をクリックします。

STEP
「Hello world」をゴミ箱から削除する
「Hello world」をゴミ箱から削除する方法
  1. 【ゴミ箱】をクリック
  2. 【Hello world】にチェックを入れる
  3. 【完全に削除】を選択
  4. 【適用】をクリック

これでサンプルページの削除は完了です。

休日所長

お疲れさまでした。これでWordPressの初期設定は完了です。

初期設定後のWordPressの基本設定

中休み

この項目では「初期設定後に早めに済ませたいWordPressの基本設定」について解説します。

⑬プライバシーポリシーの設定

プライバシーポリシーとは取得した個人情報の運営方法を文章で公開したものです。

個人ブログでも、プライバシーポリシーの設置は義務になります。

ブログをWEBで公開する限り、必然的に読者の個人情報を取り扱うことになるからです。

読者の個人情報を取り扱う具体例の解説画像
  • コメントしてくれた「読者のメールアドレス」を取得する
  • アナリティクスで「読者のブログ内での行動履歴」を取得する
  • アドセンス広告を配信のため「読者のWEB上での行動履歴」を取得する

以下の記事では「コピペで簡単に作れるプライバシーポリシー」の作り方を解説しています。

Googleアドセンス合格証明書の画像
Googleアドセンス合格証明書

このプライバシーポリシーを設置することで、Googleアドセンスにも合格しています。

ぜひ参考にしてください。

\ ブログフェニックス /

⑭お問い合わせフォームの設置

ブログフェニックスのお問い合わせフォーム
ブログフェニックスのお問い合わせフォーム

お問い合わせフォームとは、読者や企業担当者がブログ運営者と連絡を取るためのツールです。

ヘッダーに設置したお問い合わせフォーム
ヘッダーに設置したお問い合わせフォーム
フッターに設置したお問い合わせフォーム
フッターに設置したお問い合わせフォーム

ブログのヘッダーやフッターに設置します。

ブログ運営において、お問い合わせフォームの設置は必須です。

  • Google Adsenseに合格するため
  • ASPから高単価案件を紹介してもらうため
  • 読者とコミュニケーションをとるため
  • 企業から仕事の依頼を受けることもあるため
Contact Form byWPFormsの画像
Contact Form byWPForms

お問い合わせフォームは「Contact form by wpforms」というプラグインで簡単に作ることができます。

お問い合わせフォームの作り方は、以下の記事で解説しています。

お問い合わせフォームの作り方

⑮Googleアナリティクス、Googleサーチコンソールとの連携

アナリティクスの管理画面の画像
アナリティクスの管理画面
サーチコンソールの管理画面の画像
サーチコンソールの管理画面

Googleアナリティクス、Googleサーチコンソールはブログの存在をGoogleに知らせるツールです。

ブログと両者を連携できなければ、記事を書いても検索結果に表示されません。

WordPressの初期設定が終わったら、早めに両者との連携を済ませましょう。

なお、Googleアナリティクス⇒Googleサーチコンソールの順で連携すると効率的です。

連携方法は、以下の記事で解説しています。

⑯WordPressのプロフィール設定

プロフィール設定とは、アイコン付きのプロフィールをサイドバーに設定することです。

プロフィール設定の手順は以下の通りです。

STEP
WordPressダッシュボードの【ユーザー】⇒【プロフィール】をクリック
WordPressダッシュボードの【ユーザー】⇒【プロフィール】をクリック
STEP
【プロフィール情報】にブログの紹介文を入力
【プロフィール情報】にブログの紹介文を入力

プロフィール写真の設定方法はWordPressのアバター設定で解説しています。

STEP
【連絡先情報】にSNSのURLを入力
【連絡先情報】にSNSのURLを入力

設定が完了したら【プロフィールの更新】をクリックしましょう。

STEP
WordPressダッシュボードの【外観】⇒【ウィジェット】をクリック
WordPressダッシュボードの【外観】⇒【ウィジェット】をクリック
STEP
【利用できるウィジェット】から【プロフィール】をクリック
【利用できるウィジェット】から【プロフィール】をクリック

【サイドバー】にチェックを入れて【ウィジェットの追加】をクリックします。

STEP
サイドバーの項目に【プロフィール】が表示されたら成功
サイドバーの項目に【プロフィール】が表示された画像
完成したプロフィールの画像

なお「詳しいプロフィール」の設定には、プロフィールページの作成が必要です。

当サイトのプロフィールページ

プロフィールページの作り方は、以下の記事を参考にしてください。

⑰WordPressのプラグイン設定

WordPressの初期設定後に必要となるプラグインを厳選しました。

「プラグインの機能」を確認し、重要度の高いプラグインからインストールしてください。

導入必須プラグインプラグインの機能重要度
All in One WP Migrationブログのバックアップ
Throws SPAM Awayコメント欄のセキュリティ
WP Multibyte PatchWordPressを日本語対応
XML Sitemap & Google NewsXMLサイトマップの作成
XML SitemapsXMLサイトマップの作成
LiteSpeed Cacheページ表示速度の高速化
WP Sitemap PageHTMLサイトマップの作成
EWWW Image Optimizerブログ内の画像を圧縮
SEO SIMPLE PACKSEO対策、SNS対策
WP Mail SMTP by WPForms自動返信メールの最適化
Pochipp(ポチップ)物販系アフィリエイトリンクの作成

リンクをクリックすると、プラグインの解説記事にジャンプします。

気になるプラグインはチェックしてください。

お知らせです。

SWELLユーザーの方にはSWELLプラグインの記事もおすすめです。

⑱ブログ収益化ツールの導入

ブログ収益化ツールを導入しましょう。

ブログツールを導入すると、より確実に稼げます。

以下の記事では、開設14ヶ月で「月間28,000PV、月間収益5万円」を実現させた神ツールを紹介しています。

ぜひチェックしてみてください。

>>ブログアフィリエイト収益化を加速させるおすすめツール20選

WordPress初期設定のまとめ

WordPressインストール後の初期設定を全て解説しました。

これで一人前のブロガーに仲間入りです。

WordPressの初期設定12項目
  1. 初期URLの確認
  2. 常時SSL化
  3. セキュリティプラグインの導入
  4. ニックネームの変更
  5. 不要な初期プラグインの削除
  6. WordPressテーマの設定
  7. 一般設定
  8. 投稿設定
  9. ディスカッション設定
  10. メディア設定
  11. パーマリンク設定
  12. サンプルページの削除

ゆっくりでいいので一つ一つ着実に設定を完了させてください。

なお、WordPressの初期設定が終わったらブログを収益化させましょう。

ブログで月5万円稼ぐ方法は、以下の記事で解説しています。

WordPressの初期設定の質問集

WordPressの表示設定は?

表示設定の管理画面

表示設定では、トップページのデザインやRSSフィードに掲載する記事数などを設定します。

表示設定は、全てデフォルト設定でOKです。

表示設定の概要を簡単に解説します。興味があればのぞいてみてください。

ホームページの表示

ホームページの表示の管理画面の画像

この項目でブログのトップページのデザインを設定します。

【最新の投稿】のままでOKです。

【最新の投稿】を選択したブログのトップ画面
記事一覧ページ

【最新の投稿】を選択すると、トップページが「記事一覧ページ」として表示されます。

記事が少ないうちは「記事一覧ページ」で十分です。

【固定ページ】を選択したブログのトップ画面①
【固定ページ】を選択したブログのトップ画面②
【固定ページ】を選択したブログのトップ画面③

【固定ページ】を選択すると、トップページを「サイト型ページ」として表示できます。

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記事がたまったら「サイト型ページ」にカスタマイズしてみましょう。

休日所長

SWELLなら簡単にトップページを「サイト型ページ」にカスタマイズできます。

SWELLの記事も参考にしてみてください。

1ページに表示する最大投稿数

1ページに表示する最大投稿数の画面

この項目ではトップページに表示させる記事数を設定します。

デフォルトの通り10件でOKです。

RSS/Atomフィードで表示する最新の投稿数

RSS/Atomフィードで表示する最新の投稿数の設定画面

RSSとは、最新記事を配信するシステムのことです。

WordPressにも備わっているシステムです。

Feedlyの管理画面

RSSから配信された情報はFeedlyというサービスを使うことで受信できます。

【RSS/Atom フィードで表示する最新の投稿数】は10に設定する

つまり【RSS/Atom フィードで表示する最新の投稿数】とは、Feedlyに表示させる最新記事数を意味します。

Feedlyに表示させる記事数は10項目でOKです。

フィードの各投稿に含める内容

フィードの各投稿に含める内容の管理画面

Feedlyに表示させる文章を全文にするか、抜粋文にするかを選択できます。

【全文を表示】のままでOKです。

検索エンジンでの表示

検索エンジンでの表示のチェックは外す

この項目にチェックを入れてしまうと、ブログが検索結果に表示されなくなってしまいます。

チェックが外れていることを確認しましょう。

WordPressの管理画面ページが見つからない

プラウザのアドレスバーに「ドメイン/wp-admin/」と入力

プラウザのアドレスバーに「ドメイン名/wp-admin/」と入力してください。

WordPressのログイン画面

WordPressのログイン画面が表示されます。

ユーザー名とパスワードを入力すれば、管理画面にアクセスできます。

WordPressインストール後に管理画面にログインできない

404ページの画像

WordPressインストール後に管理画面にログインしようとすると「404ページ」が表示されることがあります。

まだWordPressが設置されていないということです。

数時間待ってから管理画面にログインしてみましょう。

休日所長

ロリポップでWordPressを立ち上げた時にこの現象に遭遇しましたが、数時間後にログインできました。

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