ConoHa WINGでWordPress設定を保存しようとしたらエラーが表示されたぞ!!
今回はこのようなお悩みにお答えします。
【閲覧できません(Forbidden access)】と表示された場合、まず疑うべきことはWAFの誤検知です。
WAFが自分のアクセスを、ハッカーによるアクセスだと誤検知します。
画像たっぷりで解説しているので、ぜひ参考にしてください。
追記です。
サーバー未契約の方にはConoHa WINGの評判とデメリットの記事もおすすめです。
この記事の著者
休日所長
副業ブロガー歴3年。月間32,000PVのブログ収益化研究所を運営。
ConoHa WINGで設定を保存できない原因はWAFの誤検知
ConoHa WING(コノハウィング)でWordPress設定を保存する際に【閲覧できません(Forbidden access)】と表示されることがあります。
閲覧できません(Forbidden access)
指定したウェブページを表示することができません。
入力したURLや値が正しくない可能性がございますのでご確認ください。
これは、ConoHa WINGのWAF機能の誤検知が原因です。
WAFが自分のアクセスを、ハッカーによるアクセスだと誤検知しています。
WAFとは
WordPressに対しては、ハッカーによるサイト改ざんを防ぐ役割が働きます。
ConoHa WINGでは、WAFを無料で利用することができます。
ちなみにWAFは、Web Application Firewallの略称です。
ConoHa WINGでWAFの誤検知を除外設定する方法
ConoHa WING(コノハウィング)の管理画面から【サイト管理】⇒【サイトセキュリティ】⇒【WAF】をクリックします。
誤検知された時間と、自分のパソコンのIPアドレスが表示されたエラーログを確認します。
自分のパソコンのIPアドレスは「確認くん」にアクセスすると確認できます。
エラーログを確認したら、ログの左に表示された【除外】をクリックします。
対象のエラーログ以外は除外しないようにしましょう。
「対象の攻撃を除外しますか?」と表示されたら【はい】をクリックします。
「成功しました。WAF設定変更」と表示されたら、誤検知の除外設定は完了です。
WAFの誤検知が解消されたことを確認する
WordPressの管理画面に戻り、設定を再度保存してみましょう。
【設定が保存されました。】と表示されたら、WAFの誤検知は解消されています。
WAFの誤検知の除外設定は一度だけでOK
ConoHa WINGのWAFの誤検知を除外設定すれば、同じ端末からアクセスした場合、二度と誤検知されなくなります。
WordPressの管理画面を操作するパソコン・スマホに対しては、早めに誤検知の除外設定を済ませてしまいましょう。
ConoHa WINGでのWAF設定の解除はおすすめしない
ConoHa WING(コノハウィング)の管理画面からWAF設定を解除しても、誤検知を解消することはできます。
WAF設定の解除は控えるようにしましょう。
ConoHa WINGでのWAFに関するまとめ
今回は、ConoHa WING(コノハウィング)でWAFの誤検知を除外する方法を解説しました。
さくっと内容をまとめます。
- 【閲覧できません(Forbidden Access)】と表示されるのは、WAFの誤検知が原因
- ConoHa WINGの管理画面から、誤検知を除外設定できる
- WAFの誤検知の除外設定は一度だけでOK
- WAF設定の解除は、セキュリティが下がるためおすすめしない
今回の内容は以上です。