ロリポップの初期ドメイン一覧が知りたいな?初期ドメインでブログを作れるの?
今回はこのような疑問にお答えします。
ロリポップの初期ドメインとは、ログイン時に使用する「ロリポップ!のドメイン」のことです。
全部で108種類あります。
そこで今回はロリポップの初期ドメインの種類と、初期ドメインでブログを作る方法を解説します。
画像20枚以上使い、わかりやすく解説しているので是非参考にしてください。
追記です。
まだサーバー未契約の方にはロリポップハイスピードプランの評判とデメリットの記事もおすすめです。
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契約期間 | ライト | スタンダード | ハイスピード |
---|---|---|---|
1ヶ月 | 572円 | 1,115円 | 1,430円 |
3ヶ月 | 実質269円 | 実質555円 | 1,320円 |
6ヶ月 | 実質258円 | 実質506円 | 1,210円 |
12ヶ月 | 495円 | 847円 | 実質660円 |
24ヶ月 | 396円 | 682円 | 実質748円 |
36ヶ月 | 264円 | 495円 | 実質471円 |
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この記事の著者
休日所長
副業ブロガー歴3年。月間32,000PVのブログ収益化研究所を運営。
ロリポップの初期ドメイン(ロリポップ!ドメイン)とは
この項目ではロリポップの初期ドメインについて、詳しく解説します。
- 初期ドメインと独自ドメインの違い
- 初期ドメインの一覧
- 初期ドメインは変更可能できない
- 初期ドメインはドメインパワーが強い
- 初期ドメインでブログ運営するメリットとデメリット
初期ドメインと独自ドメインの違い
ロリポップの初期ドメインとは、ログイン時に使用する「ロリポップ!のドメイン」のことです。
ロリポップと契約すると、無料で1つ貰うことができます。
初期ドメインはログイン時だけではなく、WordPress運用にも利用可能です。
独自ドメインとは、ドメイン取得サービスで取得したドメインです。
ロリポップでは、ハイスピード以上のプランを1年以上契約すると無料で取得可能です。
ハイスピード未満のプランでは、取得費用と更新費用がかかります。
ロリポップで使用する独自ドメインの取得方法は、以下の記事で解説しています。
初期ドメインの一覧
初期ドメインは、トップレベルドメイン(ドメインの末尾)がロリポップにより指定されています。
ロリポップの初期ドメインに使用できる、トップレベルドメイン一覧は以下になります。
angry.jp、babyblue.jp、babymilk.jp、backdrop.jp、bambina.jp、bitter.jp、blush.jp、boo.jp、boy.jp、boyfriend.jp、ufferin.jp、but.jp、candypop.jp、capoo.jp、catfood.jp、cheap.jp、chicappa.jp、chillout.jp、chips.jp、chowder.jp、chu.jp、ciao.jp、cocotte.jp、coolblog.jp、cranky.jp、cutegirl.jp、daa.jp、deca.jp、deci.jp、digick.jp、egoism.jp、fakefur.jp、fem.jp、flier.jp、floppy.jp、fool.jp、frenchkiss.jp、girlfriend.jp、girly.jp、gloomy.jp、gonna.jp、greater.jp、hacca.jp、heavy.jp、her.jp、hiho.jp、hippy.jp、holy.jp、hungry.jp、icurus.jp、itigo.jp、jellybean.jp、kikirara.jp、kill.jp、kilo.jp、kuron.jp、littlestar.jp、lolipop.jp、lolitapunk.jp、lomo.jp、lomographer.jp、lovepop.jp、lovesick.jp、main.jp、mods.jp、mond.jp、mongolian.jp、moo.jp、namaste.jp、nikita.jp、nobushi.jp、noor.jp、oops.jp、parallel.jp、parasite.jp、pecori.jp、peewee.jp、penne.jp、pepper.jp、perma.jp、pigboat.jp、pinoko.jp、pucchimoni.jp、punyu.jp、pupu.jp、pussycat.jp、pya.jp、raindrop.jp、readymade.jp、sadist.jp、schoolbus.jp、secret.jp、staba.jp、stripper.jp、sub.jp、sunnyday.jp、thick.jp、tonkotsu.jp、under.jp、upper.jp、velvet.jp、verse.jp、versus.jp、 vivian.jp、watson.jp、weblike.jp、whitesnow.jp、zombie.jp
全部で108種類あるので、好みのものを契約時に選択しましょう。
初期ドメインは変更可能できない
ロリポップ公式では初期ドメインを一度だけ変更可能と表記しています。
アカウント変更
アカウント変更方法をご説明します。
契約の途中にアカウント名の変更ができます。アカウントの変更は、ロリポップ!のドメインのみでご利用の場合で、お試し期間、本契約期間を通じて1回です。
引用:ロリポップ-アカウントの変更
しかし実際には初期ドメインの変更はできません。
アカウント変更の設定が「ロリポップのアカウント情報の画面」にないからです。
ロリポップ公式アカウントが、更新されていないと考えられます。
初期ドメインはドメインパワーが強い
ロリポップの初期ドメインは、新規の独自ドメインよりドメインパワーが強いです。
ドメインパワーが強いと、記事が上位表示されやすくなります。
①MOZによる初期ドメインのドメインパワー
MOZによる、初期ドメインと新規の独自ドメインのドメインパワーは以下になります。
ドメインの種類 | PA | DA |
---|---|---|
初期ドメイン | 20 | 30 |
新規の独自ドメイン | 1 | 1 |
明らかに初期ドメインの方が、ドメインパワーは高いことがわかります。
②パワーランクチェックツールによる初期ドメインのドメインパワー
パワーランクチェックツールによる、初期ドメインと新規の独自ドメインのドメインパワーは以下になります。
ドメインの種類 | パワーランク | ドメイン価値 |
---|---|---|
初期ドメイン | 24.4 | 10,359円 |
新規の独自ドメイン | 0 | 0円 |
明らかに初期ドメインの方が、ドメインパワーは高いことがわかります。
初期ドメインでブログ運営するメリットとデメリット
ロリポップの初期ドメインでブログ運営する、メリットとデメリットを以下にまとめます。
メリット | ドメイン名をおしゃれにできる |
ドメインの購入料金、更新費用が無料になる | |
ドメインパワーが強い | |
デメリット | ロリポップ以外でブログ運営ができない |
結局どちらがいいの?
私は初期ドメインよりも独自ドメインをおすすめします。ロリポップ以外でも使用できるから。
あくまで私の見解です。
メリット・デメリットを見極めて、どちらでブログ運営するか判断してください。
ロリポップの初期ドメインでブログを作る方法
この項目では、ロリポップの初期ドメインでWordPressブログを作る方法を解説します。
- 初期ドメインにWordPressをインストールする
- 初期ドメインに常時SSL化を設定する
初期ドメインにWordPressをインストールする
ロリポップにログインします。
ロリポップのダッシュボードから【サイト作成ツール】⇒【WordPress簡単インストール】をクリックします。
インストール先は以下のように設定しましょう。
項目 | 設定方法と解説 |
---|---|
サイトURL | 初期ドメインを選択 |
利用データベース | 新規自動作成を選択 ⇒他のWordPressブログとデータベースが被らないため |
WordPress設定は以下のように設定してください。
項目 | 設定方法と解説 |
---|---|
サイトタイトル | ブログ名を入力 ⇒後で変更可能 |
ユーザー名 | 例:koshi-2029023 ⇒WordPressのログインIDになる |
パスワード | 例:trbOP(b-fdf43@ ⇒WordPressのログインパスワード ⇒8文字以上 ⇒大文字、小文字のアルファベット、数字、記号を組み合わせる |
パスワード(確認) | パスワードを再入力 |
メールアドレス | ロリポップに登録したメールアドレスと同じでOK ⇒このメールアドレスにWordPressから通知が来る |
WordPressテーマ | Cocoonがおすすめ ⇒後で変更可能 |
WordPressインストール先の確認画面が表示されます。
間違いがなければ【承諾する】にチェックを入れ【インストール】をクリックしましょう。
【正常にインストールできました。】と表示されたら、初期ドメインへのWordPressのインストールは完了です。
初期ドメインに常時SSL化を設定する
通信データを暗号化することで、WordPressブログの改ざんや乗っ取りを防ぐことができます。
具体的には、httpから始まるURLをhttpsに変換します。
初期ドメインの場合、SSL化はロリポップが自動設定してくれます。
そのため必要な作業は常時SSL化のみです。
追記するコードは以下になります。
<ifmodule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
</ifmodule>
「httpから始まる初期ドメインのURL」をアドレスバーに入力後、httpsにページが移動したら常時SSL化は成功です。
より詳しい常時SSL化の設定方法は、以下の記事で解説しています。
これで初期ドメインによる、WordPressブログの運用が可能になりました。
ロリポップの初期ドメインの質問集
- 初期ドメインはサブドメインを作れる?
-
ロリポップの初期ドメインでサブドメインは作れません。
ロリポップのサブドメイン設定に初期ドメインが表示されないからです。
なお独自ドメインでサブドメインを作る方法は、以下の記事で解説しています。
ロリポップでのサブドメインの作り方とワードプレスの設定方法 この記事ではロリポップのサブドメインを使ってブログを作る方法を解説しています。またサブドメインの正しい解除方法も解説しています。ロリポップユーザーは必見です。 - 独自ドメインの料金は?
-
ロリポップの独自ドメインは、同じ運営会社のムームードメインから取得します。
ムームードメインの独自ドメイン料金は「トップレベルドメイン」によって異なります。
以下はキャンペーン未実施での独自ドメインの料金です。
トップレベルドメイン 取得料金 更新料金 .com 750円 1,728円 .net 750円 1,728円 .org 1,290円 1,848 円 .mobi 370 円 2,400 円 .biz 195 円 1,738 円 詳しくはムームードメイン公式サイトをご覧ください。
- 初期ドメインに独自ドメイン設定は必要?
-
ロリポップの初期ドメインに、独自ドメイン設定は不要です。
初期ドメインは契約直後から、ロリポップサーバーのIPアドレスと紐づいているからです。
- 独自ドメインを無料で取得する方法は?
-
ハイスピードプランまたは、エンタープライズプランと12ヶ月以上の期間で契約すると、取得できます。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
ロリポップ【ドメインずっと無料】で独自ドメインを2つ取得する方法 この記事ではロリポップのドメインずっと無料特典を利用して、永久無料ドメインを2つ取得する方法を解説しています。併せてドメインずっと無料の適用条件を解説しています。ブログを始めたい人は必見です。 - 初期ドメインでメールアドレスを作成できる?
-
作成できます。
作成方法は独自ドメインと同じです。
詳しくは以下の記事で解説しています。
ロリポップのメールアドレスとiPhone/Gmail/Outlookの設定 この記事ではロリポップのドメインでメールアドレスを作成する方法を解説しています。またiPhone、Gmail、Outlookとの連携方法も解説しています。ロリポップユーザーは必見です。
ロリポップの初期ドメインのまとめ
今回はロリポップの初期ドメインについて解説しました。
さくっとまとめます。
- 初期ドメインとは、ログイン時に使用する「ロリポップ!のドメイン」のこと
- 初期ドメインで、WordPressブログを作ることができる
- 解約すると、初期ドメインを使用できなくなる
- 初期ドメインは、100種類以上
- 初期ドメインは、ドメインパワーが強い
- 初期ドメインは、取得費用と更新料が無料
初期ドメインでWordPressブログを作るメリットもあります。
初期ドメインを使いたい方は、本記事の方法でWordPressブログを作ってみてください。
今回の内容は以上です。